Q.3 乗車後、すぐに寝てしまう可能性を感じ取った場合はどうするか?

A.3
前回に似た状況です。
こういった状況で考えられるのはやはり隔日勤務の夜、夜勤専門の場合です。
泥酔状態のお客さんと異なるのは、アルコールが入っていなくても寝込んでしまうことです。
ほとんどの場合が仕事で疲れ切ってしまい、少しでも睡眠を取ろうと車内で仮眠するパターンです。
もちろん、中には泥酔とまではいかなくとも、アルコールも手伝ってか寝てしまうお客さんもいます。

 

 

こういった場合、乗車する時間帯を加味し行先がロングになった場合、最初にこのように声を掛けましょう。
「お客さん、車内でお休みになりますか?」「ナビに入力しておきましょうか?」と問います。

 

中には「大丈夫、起きてるから!」と言うお客さんもいますがほとんどの場合寝込んでしまいます。
深夜の場合は必ず声掛けをしておくのがベストしょう。

 

昔の話で笑える話

ナビがない時代に都内から秩父まで、冬の深夜にお客さんを乗せたことがありました。
深夜でも2時間は掛かる距離です。

 

乗車してしばらくすると、お客さんから「コンビニに寄ってくれないか?」とリクエスト。そこでビールを買ったお客さんは車内で飲みはじめました。

 

飲み終えると車内でおおイビキをかいて爆睡モードです。

 

1時間30分ほどで秩父手前の正丸峠のトンネルを超えると大雪状態。
不安になって声を掛けたもののイビキだけでまったく反応はありません。

 

住所も聞いてなく、とりあえず秩父駅に向かうことにしました。

運転手はお客さんの身体を触ってはいけません。

声掛けだけなのでここが大変なんです。

 

しばらくして秩父駅に到着。
相変わらずイビキをかいて起きません。
近くの交番に行っても誰もいない。

 

そこで最終的にとった手段がコレ。
真冬の大雪の中、窓とドアを全開です。
(やむを得ない行動で絶対に真似をしないでください 笑)

 

しばらくすると「おーサブっ!」と言ってお目覚め。
ここで酔いがさめたのかしっかりとした口調で道案内をしてくれました。

 

さらに深夜までやっているラーメン屋へ行き、ラーメンまでご馳走になったというオチが。
ちなみに料金は24000円ほどだったと記憶しています。

 

様子を感じ取り、寝そうだなと思ったら許可を得てナビに登録をしよう。
それでも起きない場合はトラブルを避けるためにも交番に行きます。